4 不動沢・みずがき

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2009/08/16

太刀岡左岩稜5.9と不動沢愛好会10aと冬のいざない10cでマルチ。

2009年8月12日(水)~15日(土) L.坂本、玉谷

やっと良い天気になったかなというお盆。このところは人工壁でボルダーが多かったけど、久々登ってきました。

12日(水) 太刀岡山 ハサミ岩下部~左岩稜(5.9、計9P)

朝イチのあずさで出発。初日は最近人気のルートへ行くことにする。
太刀岡山駐車場に車を止めて上流に向って川沿いの車道を歩くと、梯子の可愛らしい橋。
これを渡ってチェーンをまたぎ、踏み跡をたどると下部岩壁。
さらに下部岩壁を左側にトラバースすると取り付き。

1P目:フェース~クラック
本来はフェースからだが、お盆直前の雨のせいか滑りそう。ランナウトするので左のクラックから取り付くものの、この中もヌメっている。上部の快適なはずのクラックもヌメっているし、ヤブ蚊の攻撃は容赦ないし、やっとこさ終了点へ。ビレイしている玉ちゃんもボコボコに刺される。

2P目:凹状クラック
右の細いクラックと左のオフィズスのダブルクラック。ここも快適なはずがヌメっている。リードする玉ちゃんのテーピングは緑色に変色。抜けてさらに登ってクラックで支点(キャメ1~2)

3P目:チムニー~スラブ
出だしハンドから。ここはスラブに立ちこむまで支点がない。したがってチムニーから身体がハズれるとかなり落ちるので、難しくはないけど怖かった。ヤブ蚊からもやっと解放される。

4P目:リッジ
左岩稜の始まり。ここからは全体的に岩をゴツゴツと集めたようなリッジで、とにかく一番高いところを登るようであった。クラックで支点(キャメ3~4)。

5P目:クラック~リッジ
出だしはワイドハンド。最初のカムを決めて伸び上がった瞬間、毛虫センサー警報発令。目の前に、岩と同色のかなり大きい毛虫が一体化している。慌てて降りて、何とか枝で追い払ったが、威嚇してくるほど手強かった。松の木が1本生えているので、そこから落ちてきたのだろうか。リッジを越えて、平らなところのクラックで支点(エイリアン黄~キャメ0.75)。

6P目~8P目:リッジ
ときおりフェース登りを交えながらのリッジが続く。とにかく岩の一番高いところを繋げながら登っていく。中間支点はあったりなかったりなので、カムで補強しつつ。さすがに高度感も出てくる。

9P目:フェース
最終ピッチは祠のあるコルから短いフェースを登ってハサミ岩の頭で終了。

9P目を懸垂下降でコルに戻り、登った岩の裏側へ左から回り込むと、登山道の標識が見える。あとは登山道沿いに下降すれば、駐車場に近い登山口へ到着。

初日は軽く登って終了のはずが、汗でドロドロ、喉はカラカラ、おまけにヤブ蚊でボコボコで時間も結構かかってしまった。誰もいなかったから良しとするか(小川山で会った諏訪さんチーム曰く、ここは冬に登るらしい)。

小川商店で水分補給して、韮崎近辺で買出ししたあと、みずがき自然公園へ。幕営料はロッククライミング会員は1張1000円と書いてあるが、何かの会員ということではなく、ロッククライミング目的であれば、1000円になるということであった(一般は1張2000円)。

13日(木) 天鳥川右岸スラブへ

予想外に初日から疲れたので、前から気になっていた近場に行ってみようと出発。
天鳥川が左へ巻き込んだ先でナメになった右岸がそうであったが、岩の基部まで登りつめると上部まで見える岩峰は想像以上に大きかった。しかしながら、クラックもスラブ下部も苔がついている。
というわけで、装備背負って来たものの、登らずに撤退。また汗ドロドロになったので、買出しを兼ねて町まで下降。たかねの湯で汗を流して漫画3~4冊の休憩。
本日もみずがきで幕営。

14日(金) 不動沢 愛好会ルート(10a、2Pを3Pで)

みずがき自然公園周辺は暑いが、不動沢は涼しい。ビレイしていると鳥肌が立つくらいに涼しい。愛好会ルートは、前回は1P目をそれぞれ登っただけだったので今回は上までつなげることに。

1P目:
終了点からずっと水が垂れている。ビレイ点にも時おり水滴がポタポタと。しかし、玉ちゃんは苦戦しながらもリードしていった。セカンドで登っていくと、クラックに手をつっこんで出せばテーピングは緑色の水滴だらけ。よく登ったな、と感心。

2P目:
出だしは湿っててコケコケしたオフハンドのクラック。あまり綺麗じゃないのでシブシブ登る。ここを越えると斜めに走る凹状のハンドクラック。さすがにコケコケからは解放。ハンドは上部が少し難しいだけ。それよりも出だしの方がいやらしかった。抜けた先でカムのサイズが足りなくなって、左の立ち木に逃げてピッチを切る。

3P目:
キツキツサイズのチムニーを玉ちゃん。抜け口でしばし静止してしまったが、何とか抜けてくれた。荷物を背負っていると登れないので、セカンドの私はハーネスに荷物とヘルメットをぶらさげて登る。

登りきったところから2mほどを懸垂下降。あとは踏み跡をたどって取り付きへ。戻ると2パーティいたが、2P目以降は誰も登ってなかった。

最終日は小川山を登ることにして廻り目平に移動。運良く駐車スペースも空いていたが、車の下に置いていたガスボンベを不動沢に忘れてしまった(見つけた方は使ってください、ごめんなさい)。

15日(土) ハコヤ岩 冬のいざない(10c、3P)

最終日。玉ちゃんのリクエストで冬のいざないを上まで。

1P目:
久々に登ると、結構色んなサイズのカムを使うし、思いのほか慎重に登る。終了点用に普通以上に長めのシュリンゲをもって登る。

2P目:
核心部を玉リード。こちらも久々なので、手順を確認しながら。いい手順が見つかったところもあったよう。今回セカンドは荷物背負いながらなので、私はA0しまくり。

3P目:
ここだけは初見参。下部はクラックで支点を取るが、被っているのでジャムよりもガバを狙って登るべし。このピッチも色んなサイズを使った。終了点は枝先から死につつある立ち木で。

ここから2Pで基部まで懸垂下降。
時間もほどよく、たかねの湯で汗を流し、漫画を1冊読んで、ついに鳥吉で乾杯して帰りました。開いてました。鳥吉ではなんと若い女性がエプロンかけてお手伝いしていましたが、未来のお嫁さんか?!

今回は写真ほとんど撮ってないので・・・。

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2009/05/26

不動沢愛好会ルート1P目 5.9。

2009年5月23日(土)~24日(日) L.坂本、SL.玉谷

23日(土) 不動沢へ

昨年と同じく新宿7時発で韮崎まで、そこからみずがき駐車場へ。
てくてく歩いて屏風岩正面壁。途中、カサメリの所の駐車スペースには結構車が止まっていた。

本日は不動沢愛好会ルート(1P目は5.9、2P目は10a)を登ろうと、保科雅則ガイドに連れてきてもらって以来、やって来たわけである。

我々の他に若者が4人?、6人?。
彼らは愛好会は登ってしまったようで、エンペラータワーから声が聞こえる。

まず坂リード。本来は右のチムニーからなので、入り込む・・・が、ピッタリはまってしまってカムがセット出来ない。このままズリズリあがっても抜け口でビビリそう・・・。
一度降りて、正面のフレークから登る。
下部はフレーク状なので、カムは効いているだろうか・・・と多めにセット。
途中トラバースして正規ルートに戻る。

ここからはダブルクラック。
右側がハンドが決まるのだが、部分的にいやらしい。

2回ほどカムを下からあげたりしながら、やっとこさ登る。
確保支点は古いハーケンがメインなので、カムで支点を補強。

玉ちゃんがセカンドで登ってきて、2P目らしきものを見るも、草が生えているし、何かいまいち。廻りこんだところにあるのかなぁ・・・、と一旦下降。

ルート図を見るとあっていた。

ということで、玉ちゃんも愛好会1P目をリード。
私よりもスムーズでした。
5.9ではないよね。10ab?・・・。

時間もほどほどに過ぎたので、撤収。
廻り目平に移動して幕営。
救急車とすれ違ったけど、何かあったのかな。

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24日(日) 帰松

出る前は50%だったから、40%なら曇りだし、月曜は悪くないから、何とかなってくれ・・・と思っていたのに明け方から雨。

小降りになるまでのんびりして、甲府幕岩のアプローチ林道がどれだけ出来上がったか見に行こうと思いきや道を間違え、早めに帰りました。

2008/04/28

十一面岩で吉田氏スクール。

2008年4月26日(土)~27日(日) 坂本、玉谷

26日(土) 十一面岩で講習会

新宿7時発のあずさに久々に乗車。昨シーズンとホームが変わっていたので少々あせる。
吉田和正氏と植樹祭広場の駐車場で合流し、総勢8名で十一面岩へ。

が、岩場に到着するとポツリポツリ。そんな状態だが、ワイルドカントリー10b、T&T10d、春うらら11b、アストロドーム11aにロープが張られる。

私たちは最初にT&Tにトライするが上手く登れない。寒さで手がかじかんでいるだけでなく、城ヶ崎とは違った花崗岩の少し開いたクラックに戸惑っているのだ。何となく意気消沈。
その後、アストロドームにトライ。下半部でパンプしてしまい、途中休憩しながら終了点までは届かず。
花崗岩のクラック侮れず。完全に意気消沈。

時おり雨は降っていたが、ここらでまたガスが深くなってきた。
私たちはみずがきヘルシーランドにバンガローの予約をしていたので16時30分頃に先に下山させてもらう。

今宵は玉ちゃんが吉田和正氏に吉田拓郎を歌いましょうとお誘いし、吉田氏は禁断の糸を解かれた。

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27日(日) ノンビリと帰松

カサメリ沢に行く予定であったが、朝ごはんを食べても私体調がいまひとつ。大キジするだけで体力消耗。
昨日寒かったせいか、それとも仕事疲れか・・・。というわけで、後半もあるためノンビリと帰ることにした。
何だか玉ちゃんも疲れているようで、電車の中ではお互い酒も食事もすすまず・・・。

ヘルシーランドのおじさんの話では、今年は4月にドカ雪があって、白樺が何本も折れたそうです。
そういえば、十一面のアプローチもかなり倒木がありました。

前回は10dの初RPで意気揚々としてましたが、我々まだまだ修行は続きそうです。

2007/08/27

あげこまるルート10aと最高ルーフ10d。

2007年8月25日(土)~26日(日) L.坂本多鶴、SL.玉谷和博

25日(土) カサメリ沢・絵星岩下部へ
新宿駅7:18(特急あずさ)韮崎駅9:14/30(レンタカー)植樹祭広場10:30~カサメリ沢~(レンタカー)廻り目平17:00

この日のあずさは車内冷房が効きすぎ。途中寒くて目が覚めたので、私の方に向いていた冷房を玉ちゃんの方に向けて寝なおす。そのことが後々とんだ事になるとは・・・。

植樹祭広場に着くと、お盆よりは幾分か風が涼しい。
ここからカサメリ沢まで歩き、渡渉して対岸の踏み跡を登ったところが絵星岩下部である。
結構急な登りの先には、これまた思ったよりもきれいな岩があった。

本日の目的は玉ちゃんがオフィズスをリードすること。
目の前のあげこまるルート10aに6番キャメまでを揃えて登り始める。
ところが、下部で結構苦労してバンドに立ちあがった後くらいに、「イテテテ・・・」と言いはじめた。
足が痛いらしいが、だんだんと酷くなるらしく「肉離れかもしれないよ、早く降ろしてぇ」と言う。
「肉離れはないだろ・・・」と思いつつ、下まで降ろす。
触るとカチカチ、足つったらしい。筋肉スプレーかけたりマッサージしてるとカチカチになった筋肉もだんだんと柔らかくなってきた。

何で足つったんだろう・・・と考えた結果、あずさの中で玉ちゃんの方に冷房を向けたのが悪かったのではないか・・・という事になってしまった(裸足になって膝下むきだし状態だったし・・・)。

気を取り直して、再び玉リード。今度は足もつることなく上部へと消えていった。
コールのあと、フォローで登り始める・・・が出だしから難しい。
前絵星のときと違ってスタンスが悪い。登ってはずり落ちるをしばらく続けたあと仕方なくA0。
上部はレイバックで抜ける。いやぁ難しかった。
懸垂下降で降りながらグリコ森永ルートと奈香良クラックを覗いてみたが、苔と蜘蛛の巣。
時間もそこそこだったので、終了とする。

ナナーズで買出しして小川山へ移動。今宵も焼肉、トントロとキャベツ。

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26日(日) 小川山・最高ルーフへ
廻り目平キャンプ場~最高ルーフの岩場~キャンプ場14:30 韮崎駅17:00/18:29(特急あずさ)新宿駅20:18

昨夜は結構涼しかった。少しずつ秋の気配。

8時までゆっくりと寝て、最高ルーフの岩場へ向う。
前日は玉リードなので、本日は坂リードで最高ルーフ10dを登ることにする。
1P目は出だしプロテクションが甘いのでいやらしい。左上して笠間のピンキーの終了点まで。
2P目は玉、ハンド~ワイドハンドのコーナークラック。
3P目は坂、核心のハング越えなのだが、最初からテンションしまくりになる。
ハング下のトラバースもハンドジャムが良く効くと書いてあったのにワイドハンドだし、スタンスがない。
クイックフィックスを多用しつつトラバース(涙)。
抜け口はガバあり、チョックストーンも結構しっかりしていた。
終了点は少し奥なので、ロープを伸ばして抜け口真上でビレイ。
玉ちゃんも相当苦労して登ってきた。これはまた特訓して出直しだね・・・という事になる。
下降は終了点から2Pで笠間のピンキー取り付きへ。

あとでルート図を見ると、初登者はGWに行った豊田のボルダーでかなり難しかった10bとは思えない10bルートの初登者鈴木俊六氏ではないか。鈴木俊六氏・・・スゴイ・・・。

時間を見ると13:30。お腹いっぱいというよりお腹くだしそうな感じで終了。
何かまだまだ練習不足、絶対落ちたくないという気持ちが悪い方に出ている。
とりあえず体験だけ出来たという感じか・・・。

早めに出発して風呂に入り、最後はいつものように韮崎駅前の鳥吉へ行きました。

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おまけ:
まつど岳人倶楽部、ケイビング始めました・・・の写真。玉ちゃん目ぇ光って怖い!

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2007/08/15

松あたると前絵星、みずがきボルダー。

2007年8月11日(土)~14日(火) L.坂本多鶴、SL.玉谷和博、松澤、斉藤(12日まで)

11日(土) 前絵星岩へ
新宿駅7:00(特急あずさ)韮崎駅8:38(レンタカー)みずがき植樹祭広場
~カサメリ沢~(レンタカー)廻り目平18:00

韮崎駅にて松ちゃん・あたる君と合流。
植樹祭広場に車を停めて、カサメリ沢まで歩きで30分ほど。
二人にモツランドを紹介して、玉坂は前絵星岩に向う。
(松ちゃん達の報告は松ちゃんよろしくね!)

まず、アプローチルートの偵察。岩の右斜面を登りながら探すものの、気がついたら前絵星岩ピーク直下の鞍部まで来ていた。1ページに大きく書かれたルート図と、自分の頭の中のイメージの距離感にかなりギャップがあることがわかる。ついでに終了点を確認して一旦下降(終了点の岩陰には朽ちたシュリンゲ模様の蛇がいた)。

ルート図のアプローチはルンゼ状か支稜かと思っていたので、ここかな、という所からとりついてみる。短めにきって2Pで懸垂支点のあるテラスに到着。目指すフィンガークラックがないので、それより上に来たらしい。

そのまま目の前のピッチ(15m)と歩き(10m)でオフィズスのダイレクト(10a、25m)に到着する。三倉岳を思い出すようなクラックで、岩もきれいだ。

ギアを回収しながら登り降り、初めてキャメの6番も使って何とかテラスにたどり着く。
ここから1P(20m)、最後は左上クラックを抜けて終了点に到着した。

終了点からは懸垂支点通りに下降。一番最後は立ち木を使って60mロープ1本で下降。

松ちゃん、あたる君と駐車場に16時30分の約束だったが、少々遅れてしまう。
玉ちゃんは駐車場にいた人に彼らのお父さんに間違われたみたいで、少し消沈。ま、今回だけじゃないし。
あとはナナーズで買出しして、廻り目平に移動。このメンバーでの幕営は昨年のガスコンロ忘れた小川山以来か・・・。

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12日(日) 湯川へ
廻り目平10:40(車移動)湯川(車移動)廻り目平18:40

松ちゃんとあたる君は金峰山荘でマットを借りてボルダーへ。
我々は吉田和正氏のスクールに参加する。

我々を含めて6名、愛媛からの若者も参加していた。
コークスクリュー5.9、サイコキネシス10c、バンパイヤ10c、テレポーテーション10d、北京の秋10aを登る。

予想に反して虫にも刺されず、岩場の左側は風もあって涼しかった。

あたる君は来週がお盆休みなので、本日帰還。
夜は松ちゃんが買ってきた砂肝に軽くブーイングが・・・。

吉田和正氏は15日に関空からコブラクラックの旅に出発するそうだ。私たちも陰ながら応援しております。

13日(月) みずがきボルダーへ
廻り目平9:00(車移動)みずがき

小川山は混んでそうだし、みずがきに移動しようと思っていたところ、加藤泰平さんから一緒にボルダーに行かないかとお誘いをうけ、ご一緒させていただくことにした。

泰平さんパーティはマーモットの荒井氏と中村嬢、私たちはあたる君が帰ったので、玉、坂、松の3人。植樹祭公園よりも手前の駐車場から、石を探して移動する。泰平さんはランニングに短パン、ビーサンを履いてショルダーバック。虫除けスプレーもかけずにヤブにもつっこんでいく。

最初の石は苔がついているものの右側には穴がポコポコと続いている。うまい具合に出来ているものだ。
5mほどの高さなのだが、我々からすると高い、落ちたら危ない、怖い。
泰平さんのお手本のあと登ってみる。ある程度登るともう降りられないので、最後は必死こいた。
順番が最後になればなるほど怖さが増すこともそれぞれが納得する。
石の左側もチャレンジするが、下部で脱落。

次の石に移動する。今度は苔もなく、きれいな石だ。
最初にカンテ脇を登り最後はマントルを返すルートにチャレンジ。しかし難しい・・・。
次にスラブ。1回ずつ滑り落ちながら(玉ちゃんは膝下、松ちゃんはオデコ擦りむき)、また必死こいて上まで登る。全員の登っているときの沈黙と登ったあとの歓声のギャップも面白い。
続いて、出だし足が被ったフェース。このホールドはどうだろうか・・・と探り合う。

お昼もすぎたので、いったん降りて皇帝岩のそばでランチタイム。
私たちウィダーインゼリーにお団子、昨日の余りのキャベツ。泰平さんたちはレタスにハムとチーズのサンドイッチ。私たちがキャベツをポリポリ食べているとパンをわけてくださいました。皇帝岩には数名のボルダラーがいて、私たちもドランジの課題の下部だけ挑戦してみる。

最後の石に移動する。ちょうど木の枝に隠れて見えにくい。
2番目の石よりひとまわり小さいが、これも面白そうな石だ。
正面の課題に挑戦する。この穴を使ったらどうだ、とか色々考えるのは面白い。
松ちゃんが登って、私も何とか登れた。

次にカンテを使って登る課題に挑戦。
こういう動きをしたことがないので、身体がうまく動かない。
泰平さんと荒井氏がさすが上手に登られた。我々は松ちゃんがもう少しという所まで。

しかし、こういう石が見えないところにたくさんあるのだなぁ。
トキオ君によると2000以上の課題があると、泰平さんより聞く。

駐車場に戻って、廻り目平に戻る泰平さんたちと別れる。
偶然であったが、勉強になったし面白かった。

ナナーズまで買出しに出かけて幕営。3日連続焼肉。それも肉とキャベツだけの・・・。
さすがに疲れてきたが、最終日はまた前絵星岩に行くことにする。

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14日(火) 前絵星岩へ
植樹祭広場8:00 前絵星岩~14:00 植樹祭広場14:30(レンタカー)風呂15:30~16:00 韮崎駅鳥吉17:00
韮崎駅18:28(特急あずさ)新宿駅20:21

初日に登れなかったフィンガークラックのハイド氏5.9と隣りのオフィズス、ジキル博士5.9を登りに行く。アプローチルートを本日も探す・・・が、また間違えてしまった。ルンゼではなく支稜でもなく、石であった。
ルート図ではアプローチルートは基部から10mほどあがった所のように書かれているが、実際は基部の右端という感じである。
しかしながら無事に取り付きに到着。あとから来たパーティが先に登ったあと、我々も登り始める。

ハイド氏はコーナーのフィンガーからオフィズス内のフィンガーに続く面白いルートだ。とは言え、最終日となると足の立ちこみも疲れてきてしまってテンション。
松ちゃん、玉ちゃんと登ってきたあと、終了点にトップロープの支点を作ってジキル博士を登って遊ぶ。
ここはオフィズス登りというよりは、レイバック登りであった。
この2ルートの間のスラブも面白そうだし・・・。
しかし、ここの蟻はよく噛む蟻だ。ビレイしている間に3回も噛まれた。

お昼も過ぎたし、もうお腹いっぱいになったので、下降する。

風呂で4日間の汗とアカを洗い流し、松ちゃんはひと足先に、我々はいつものように鳥吉によって帰った。

ここ数年、お盆休みの天気はいまいちだったが、今年は全日晴れ!
充実した4日間が過ごせた。

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ピンぼけ混じりですが、別に写真アップします。

2007/05/29

カサメリ:モツランドなどでフェース練習。

2007年5月26日(土)~27日(日) L坂本、SL玉谷

GW明けから慌しく毎日がすぎ、気がつけば5月末。
今週は自分たちもトレーニングしなくてはイカン!とみずがき方面へ。

26日(土) カサメリ沢のモツランドへ

新宿7時3分発の風林火山で韮崎へ。
カサメリ沢のアプローチとなる駐車スペースへは未舗装の林道を行くのだが、ビッツの車高では少々きつかった。
すでに2台ほど駐車している。

カサメリ沢はパンプのオーナー内藤直也氏率いるチームたわしによって開拓されたエリアだ。

駐車場から踏み跡を沢に降り、すぐ対岸に渡る。そこから上流に少し行けばモツランドだ。
誰もいないが、いつもは人がいるのか、いつもいないのかがわからない。

ミルクミルク10aを登ろうととりつくが難しい。
支点はきれいなハンガーボルトで間隔もそう遠くないのだが、今週はいつも以上に何かあっちゃいかんと思うから、余計に一手一足が出ない。
というわけで、迷わずミヤザキプリクリップホイホイを多用してトップロープにする。
ジャガバター10b、たぬき10a、レーザーズエッジ10cdを登る。

15時まで登って終了。ヒヤヒヤしながら林道を下り、みずがきヘルシーランドキャンプ場へ。
ちょこちょこと岩があるかと思っていたが、モツランドの奥の岩は結構迫力があった。

27日(日) カサメリ沢のコセロックへ

植樹祭公園に車を止めて、芝生広場からカサメリ沢を目指す。
ショートカットするので、歩いてもたいしたことない。
駐車スペースには4台ほど駐車。昨日より多い。

この日はもう少し奥に行ってみることにする。
コロッセオがメインエリアらしかったので、手前のコセロックへ。
ここも誰もいない。周辺はテント張れるんじゃないの?という感じで明るく開けた感じ。
沢のそばなので、風も涼しい。
いやぁ、カサメリって空いているんだねぇ、と登り始めると、ゾクゾクと人がやってきた。
さらに、皆、この岩のまわりにとどまる。
ロクスノの佐川くん、山岸ご夫妻とお嬢ちゃま、ジャンボ氏など・・・、玉ちゃん曰く、山渓の編集部みたいだ。

コセロックが人気の岩場なのだろうか。確かにここが一番居心地よさそうかもしれない。

結局、ネコの手10a、ネコの足10c、トータルリーコール10bをまたトップロープで登り、移動するが、何だか人気で疲れたので、あとは志賀ランドと前絵星岩を偵察して終了する。

帰りにモツランドも見てみたが、ここは誰もいなかった。
カサメリの普段の土日人口密度はどのくらいなのだろうか。よくわからん。
しかし、岩場間の踏み跡も全然しっかりしているし、ボルトはきれい。花崗岩は痛めでした。

久々のこっち方面、最後は韮崎駅前の鳥吉でしめました。
カメラわすれたので、携帯で撮ったんだけど・・・ボケてました。使えん。

2006/05/27

みずがき 十一面岩末端壁

2006年5月27日(土)〜28日(日) 坂本、玉谷

今シーズン初、保科雅則ガイドの講習会に参加する。

27日(土)

三倉ではバルタン星人してしまったし、先週の幕岩では5.9のフェースでワンテンしてしまったので、どうかなぁ・・・と思いつつみずがきへ。玉ちゃんは三倉以来の岩だ。

我々の他に6名が参加。調和の幻想1P目(5.9)、T&T(10d)、アストロドーム(11a)を登る。調和の幻想はいつか自分たちで登りたいと思っているのだが、そのサイズにまだ慣れていないので、挑戦するのは怖そう。グレードは上だがアストロドームの方がカムのセットの練習に良いそうだ。T&Tもアストロドームも甘いジャムが出て来るが、前よりは上手になったか。しかし、当たり前なのだが、テーピングしていないとこにキズが出来る。

他の人たちはみずがき山荘、私たちはヘルシーランドキャンプ場へ。夜間雨の予報だったのでバンガローを借りることにする。なんとご主人が我々の顔を覚えていてくれた。ただ、昨年一緒にいた奥さまは今年の春に亡くなられたそうです。それでも小奇麗なキャンプ場、いつまでも続けてほしいなと思います。みずがき方面に行くときには、また利用しよう。

28日(日)

7時半集合なのに、7時頃に雨足が強くなる・・・なのに集合時間には不思議とあがった。昨日と同じ場所に到着。被ったアストロドームもクラックの中は少し湿っているし、雨もまた降ったりやんだりなので、カムをセットしながら人工登攀の練習。目の前のクラックにはいいサイズのカムを選んでセット出来るのだが、下から初見のクラックを見てサイズを選ぶということが、まだ出来ない(それで、たくさん持って登ってしまうわけだ)。ここらへんも経験つまないとなぁと感じる。

続いて、まだ湿り気の残るペガサス2P目(10d)にロープが張られる。テーピングは苔色、濡れるチムニー登りもあり、色んなサイズのジャムも出来たし、面白いルートだ。こないだからフィストジャムが出来るようになってきたので、これももちろん使う。しかし、登りながら、この状態で保科さんはよくリード出来るなぁ・・・と感心してしまった。最後に乾いてきたアストロドームの下部を登って岩は締め!

そして、一番最後は韮崎駅前の鳥吉で締め!焼き鳥もお酒も旨い旨い!クラック・・・やるほどに面白いなぁ。自分たちでもまた来よ!

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2004/09/05

みずがき 大面岩北稜ルート(途中まで)

2004年9月4〜5日 坂本、玉谷、盛山、松澤

金曜日の夜、カッチンの車で24:00前に松戸を出発、3時間でみずがきの公園駐車場に到着。駐車場に1パーティ寝ていたのはヒロケン氏だったのかもしれない・・・。

土曜日は6:00前に起床して6:30出発。
7:15には大面岩の基部に着いたのだが、そこから取り付き目印のミニアブミを探しつつ2時間ほど右往左往上往下往してしまった。
最終的にカッチンが発見。やっとミニアブミを目にすることが出来た。
パノラマコース登山道の手書きの大面岩のプレートがあったら、そのまま登山道を奥まで行くと、倒木の上に苔のスラブの左の踏み跡を登っていくと、きれいな岩の基部に取り付きがある。

松ちゃん−かっちん、玉−坂で組む。
1ピッチ目はA1、40m。ボルト間隔は遠いと書いてあったが、遠かった。途中までは何とかリストループに乗って届いていたが、1本だけ届かなくて先行の松ちゃんにお助けロープを投げてもらった。

2ピッチ目もA1、40m。1ピッチ目よりは近かったが、ビレイ点手前が少々遠かった。登っている途中、雨がパラパラと降り出す。遠くで雷も鳴り始めているので下降する。

下降直後にバラバラと来た。大面岩のプレートの近くにある岩小屋でしばし雨宿り。5人くらい寝られそう。下山して駐車場に戻り16:00。

食糧は持って来ていなかったので、須玉のやまだスーパーまで買出しに行った。買出し終了後に豪雨、雨の中テントを張る気にもなれず、芝生公園の東屋をお借りした(こないだのキャンプ場はバンドコンテストかなんかやっていて泊まれなかったので・・・)。

日曜日も予定通りの雨模様なので、7:00頃出発して松戸に戻り、ヒマしていたキジ坊と5人で昼ごはんを食べて解散しました。キジ坊ごちそうさまでした。こないだに引き続き2回目のみずがき。登ったのは途中までだったけど、色々と登れるように頑張ろうっと!

大面岩松ちゃん  大面岩1P目

後に続く  ミニアブミ

2004/08/16

みずがき 大ヤスリ岩ハイピークルート

2004年8月13〜16日 坂本、玉谷

13日(金) 新宿駅7:02(あずさ)韮崎駅8:45/50(バス)みずがき山荘10:02/10富士見平小屋11:30

朝発のあずさに乗車。韮崎から小型バスでみずがき山荘へ。渓谷沿いの景色はなかなかのもの。ここからトコトコ歩いて富士見平小屋へ。素敵にテントを張って飲んだあと爆睡してしまい、気がついたら夕方、そのままご飯も食べずに眠る。

14日(土) 大ヤスリ岩・ハイピークルートの登攀

7:00頃起床、ラーメンを食べて出発。みずがき山頂へ向かう登山道を歩き、頂上が近くなってきて大ヤスリ岩が見えたら、そのまま登山道から左に入るとすぐに取り付きである。幸いなことに山梨ACの先行パーティがいらっしゃったので(さらに今までに何度かお会いしている・・・)、ルートはすぐにわかった。

1P目は坂本、凹角沿いに登り、チムニーに移って、またフェースに出る。チムニーからフェースのボルトラダーはフリー(5.9)でも登れるようだが、みずがき初見算の我々はA1で登る。

2P目は玉ちゃん。A1(ここもフリーで5.9らしい)で直上し、再びチムニーに移るとその後は階段状で登りきると取り付きからは想像できないような箱庭に出る。

3P目は坂本、箱庭からフリーで一段あがる。

ハイピーク1P  ハイピーク3P

4P目はさらに一段上の大テラスまでを玉ちゃん、ここもA1(3ピッチ目は大テラスまでが正解であった)。

5P目、最後は大ヤスリ岩の岩塔をA1で登るピッチで坂本。

大テラスから終了点まではみずがき山頂から実は丸見え。終了点は岩塔の先っぽなので、支点作りは何時もよりも緊張してしまった。玉ちゃんが登ってきて、何度も確認しながら懸垂下降のロープをセットして大テラスまで戻り、あとは山梨ACの方に教えてもらった大ヤスリ岩に向かって右側の登山道側に10mほど懸垂下降し、取り付きに戻って荷物を回収して小屋に戻った。

ハイピーク5P  ハイピーク5Pの玉

小屋に戻ると、我々のヘルメットを見た小屋番のおじさんに「スノロク見てきたんか?」と言われ「(スノロク? スノロクスノ・・・!)そうです」と答えた。この日の夜から雨。

15日(日) テン場を移動

予定通りの雨なので、午前中は眠る。11:00頃雨もあがり、植樹祭芝生公園近くのみずがきヘルシーランドのテン場に移動することにする。みずがき山荘まで下り、腹ごしらえして、そのまま車道を芝生公園まで移動し、そこから少し下ったヘルシーランドに幕営。
みずがきのアプローチになるパノラマルートの入り口と十一面岩の入り口などを確認して、テントに戻る。ロクスノのみずがき特集で地図にキヨスクと書いてあったのは案内板のことであった。

16日(月) パノラマコース〜みずがき山頂〜不動沢コース

パノラマコース沿いにはカンマンボロンや大面岩があり、その偵察を兼ねて7:00に出発。
岩の近くまで行くと、上部が全く見えないので良く分らなかったが、下部は苔が生えていてあまり登っていないのかなぁという感じであった。

そのまま玉ちゃんを騙してみずがき山頂へ向かう。玉ちゃんは初、私は約15年振りのみずがきだ。自分たちが登った大ヤスリ岩を眺めて満足感に浸り、不動沢の岩場見学のため、不動沢コースへ下る。
こちらは上まで見えたせいもあるけど、かなりすごい岩場でした。不動沢の滝も美しい。林道終点には数台の車が止まっていたが、カメサリ沢を登るクライマーなのかな?

11:00過ぎに芝生公園に戻り、ソバを食べて、テント撤収して黒森まで歩いて、あとはバスで韮崎まで出て帰りました。

みずがきは岩だらけなんですね。その割にあそこら辺いったい水気が多くて、いたる所に沢があって水がジャアジャアと流れている。何か面白いエリアでした。今回は一応登山コースを全体的に歩いて、植樹祭公園あたりの道もなんとなくわかりましたから、今度は岩中心で出かけたいと思います。