2005年5月3〜5日 坂本、玉谷、松ちゃん隊(松澤、斉藤、町田)
4月29日から1日までいた小川山。2日に玉ちゃんが仕事でいったん松戸に戻り、2日夜、再び松戸を出発して廻り目平に1:30着。車の中で仮眠。
3日(火)松ちゃんたちに合流
まずは小川山レイバック5.9+に出発。松−坂−玉が松リードで登り、あたる君とチョビもそれぞれリードする。我々は30日にやっと登れたばかりなのに・・・栄光は3日で終わってしまった。
続いて南稜レモンルート5.8に行く。松−坂−玉、あたる君−チョビ。3P目はクラックを登ったので、二度目の我々も楽しめました。
が、終了点から懸垂下降して取り付きに戻ると、玉ちゃんの青キャメがない。皆の記憶をつなぐと、どうやら3P目のクラックに残置したらしい・・・。
振り子の2番目に登った松ちゃんがキャメからロープをはずし、続いて登る玉ちゃんが回収する予定だったのが、クラックの外側を登ったため見落としたようだ。
という訳で3人は再び南稜ルートをもう一度登って青キャメを回収、あたる君とチョビは下部ソラマメに向かった。
テント場に戻り、ナナーズで買出しして焼肉。しかし、振り子の時には回収気をつけないと。
4日(水)マラ岩と妹岩エリアへ。
ルートが混む前にと、皆で早めの出発。
我々は30日に登ったばかりの龍の子太郎5.9へ。前回は1P目しか登らなかったので、今回は2P目も登る。
小さいのから大きいのまでカムをセットしまくり。リードしながらセカンドは快適だろうなぁ、と思ったがその通りだったようだ。
頭からは歩きと10mほどの懸垂下降で取り付きへ(残置ロープもあった)。
やっぱ2P目まで登ったほうが面白いかも。福原信一郎さんは2P続けて登るらしい。それも面白そうだ。
適当なルートが空いていないため、場所を移動する。
一度テントに戻ったあと、私たちはガマクラック10aへ。最初見たときはエェ~と思ったが、良くみると登れそうなのでチャレンジ。
下部を坂リード、核心のクラックは玉リードで登る。クラックは出だしが悪く、ハンドジャムは決まるのだが岩がカドカドしていて痛い。
しかし上まで登るとなかなか良い気分だ。1ピッチの懸垂下降で取り付きに戻れる。この後、松ちゃん隊もやってきて登る・・・私たちの栄光は数十分で終わってしまった。
この日気づいたことは、ジジでセカンドをビレイしていた時に、シングルなのでロープが反転しないようにロープのカラビナを上のカラビナにかけていたのだが、カラビナの長さが短すぎてロープが浮いていたため、あわてて変えた。
翌日の早朝に出発して松戸に戻る。次はカサブランカ10aを狙いたい。
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