山岳会を作って10年目。これを機に、われわれ古い会員は現役を引退し、思いきって若者たちに会の運営を任せることにした。
これからの新しい時代を形作っていくのは、若い人たちだ。自主的に「自分たちの山」を、「自分たちが理想とする山岳会」を作っていって欲しい。
いつまでも古い会員が牛耳っていると水は澱み、いつしか腐ってしまうものです。清流のように、いつまでも新しい風を吹き込み、先輩から後輩へ。そして後輩からまたその後輩へと綿々と続いていく流れを作りたいという願いで…。
それと、松戸市を中心にして集まってきた若者たちも社会人となり、松戸を離れて東京が生活の中心となっていたことも大きな一因です。
岳人写真館(まつど岳人倶楽部の草創期編)は、これにておしまい。 続きは現役サイトとOBサイトにて。
「爺むさいなぁ!」と言うなかれ。こうして時々振り返ってみるのも、決して悪いことじゃないと思うのです。「過去」があって「現在」がある。そして、「現在」が「未来」を左右する。
まつど岳人倶楽部がますます活発でありますように…。そして、まだ見ぬ遥か未来のあなた達と私たちが、どこかで繋がっていますように…。
また、一緒に飲んで語ろう!(天狗で写した写真など)
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