2004年7月4日(日) 坂本(記)、玉谷、森、斉藤
前日の土曜日、3人は夕方出合に到着。あたる君は22:00頃に出合着。宮崎ホイホイさん達JMCCのOB会の方々とまた一緒になってしまったので、皆でテントにお邪魔する。早く寝るつもりが何となく遅くなってしまう。
日曜日、天気予報は曇りであったが、快晴。4:00起き5:00出発で出かける。テールリッジの登りで私が調子悪くなり、中央稜の取り付きで休ませてもらう。先行パーティもしばらく休んでいるようで、彼らが出発したあとにゴルゴ−あたる君、続いて玉−坂で登攀開始。中央稜はルートが右にいったり左にいったりでコールが聞こえにくいのと、他パーティも多かったのでコールが入り交ざり、あたる君はその部分がやりにくかったかも。
以降、今回気づいたことですが、中間支点はなるべくセットするようにしよう(残置ハーケンなど1個1個の強度が弱いので)。あと、お互いにコミュニケーションがとれるまでは、声が届く範囲でコールするとか(ロープあと何mとか聞いたり)、確保支点があったら、そこでピッチを切るというのも手です。次のピッチが何mかを登る前に一緒に確認するのも良いと思います。玉ちゃんと私の場合、ロープの動きが止まったあと、1本ずつ順番にロープが引き上げられたら、セルフビレイが終わったな・・・と判断しています(声が聞こえなくても)。
慣れてくれば、色々とスピードアップしたり省略する部分もあるだろうけど、最初のうちはしっかり確認しながらやることが、周りにも信頼感を与えるし、あとに繋がると思います。
しかし、この度は玉ちゃんも私も運動不足の寝不足の水不足でまいりました。
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