2006年4月22日(土) 坂本、玉谷、松澤
吉田和正氏のスクールに参加する。待ち合わせの伊豆高原駅には保科さんもいらっしゃって、玉ちゃんが二人のツーショットの写真を撮りたいと目論んだが失敗してしまった。
まずは車で30分ほど移動、マットとスコップを持ち、林道を下降して、とある川原でボルダー。スコップで取付きを整地。どうやって練習するのかなぁ・・・と見ていると、金ブラシでコシコシと苔を落として「ここ登ってみて」と言われ、3人で順番に登る。「次はこのホールドを使わないで」「次はここ」と色々と登っているうちに、登れないところが出てくる。
ここからが面白かった。どうやったら登れるかなぁ・・・と自分で考える、回りもみな考える。登れた人も自分はどうやって登ったのかを考える。登れたら石のてっぺんに到達、「やった〜」。ボルダーのグレードは全くわからないけれど、なんかすごい面白かった。考えるの好きだし・・・。石を見つけて、登りたいところ、登れそうなところをどこでも好きなように登ればいいのだろうか・・・ボルダーとは・・・。
ところで、玉ちゃんは指に力いれすぎだそうで、ロクスノ27号の「吉田スクール潜入ルポ」のように指にテーピングをまかれ、背骨強制バンドまでつけてもらい、「吉田マジックか!」と叫んでいました。
14時過ぎまで石と戯れ、初めての浮山橋へ移動する。トラベルチャンス10d、ゲルニカ10d、ストップ・ザ・トマホーク10b。しかし城ヶ崎のグレード侮れず、10bのトマホークが一番難しく、全員撃沈。それぞれに課題を残しながら、終了。勉強になりました。
このところ、伊豆で地震が続いているけれど、岩場に支障が出ないといいな。
コメント
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