2007年5月3日(木)~6日(日) L:坂本、SL:玉谷
今年のGWも三倉にしようかとも思っていたが、3泊なので、調査も兼ねて愛知ツアーにしました(岐阜も含みますが・・・)。
3日 豊田のボルダーへ
東京駅6:36(新幹線)名古屋駅8:22(車移動)豊田ボルダー10:00~15:00
この日のために、ついにボルダーマットもどきを購入した。
我ら電車通山人としては、市販のものは大きすぎるのと、コンパクトなやつは薄すぎるので、もどきを購入。90×56×7cmなので、折りたたんでバックに入れれば電車の網棚にものります。
名古屋駅から豊田市へ。
Toyota shiなのだが、Toyodaなのだ、岩場名は。
さらにエリア名には○○城跡とかあったり、松平橋とか松平まんじゅうとか・・・。
ここら辺は松平家のご城下だったのでしょうか。
豊田のボルダーは点在しており、まず古美山へ向う。
思ったよりも細い道路を登っていくとトイレのある駐車場がある。
ハイキング道?に入るそばからボコボコあり、若者グループが登っていた。
私たちはセブンロックエリアへ。
へそがん石のしゅわしゅわa、自由奔放b。M16ロックのゴールドフィンガーc、愛をこめてb(こちらはTPで)。
岩場でダンスロックのダンス11bもTPで面白いよ、と教えてもらったので、見に行ったが先客あり。フレーク岩のダブルフレーク10b(TP)が開拓者の鈴木俊六氏だったので登ってみるが、難しい。つなげて登ることが出来ない。
次に大田城跡に移動する。
ここは下界に近い、広い駐車場。遊歩道に入って左側の山がそうだ。
チビちゃんを連れた若いお父さんが頑張って登っていた。
古美山同様にボコボコとある。
さらに大給城跡へ。ここは入口だけ確認して終了。
天下峰は道がちょっとわかりにくいかも、と聞いたので見に行かなかったが、大田城跡が一番わかりやすいかもしれない。
良い時間になったので撤収。今回は下界に近いので、民宿泊としました。
4日 瑞浪屏風山
民宿8:30(車移動)駐車場9:30 岩場10:00~16:00
本日は岐阜県に移動、といってもそう遠くはない。あっ岩場だ・・・と見えたところがそうだ。
19号から溝口屋を左に入り、左斜め後ろに行く道に入って中央高速をくぐって左折して道なりにあがっていって神社の駐車場に停めさせてもらった(瑞浪も駐車問題が少しあるらしい・・・)。そのまま車道を歩いていくと、右側に空き地があるので、空き地を突っ切っていくと踏み跡に入る。
展望台の岩場を見つけることができたので、エースをねらえ10b、イブ11c、秀則コーナー5.9、原住民10bc、アストロドーム左10cd、右10aをTPで登る。
この岩場は石切場のあとらしい。上記、エースをねらえ以外は、石を切ったあとに出来たルートのようだ。
イブはシンクラックの看板ルートだが、指が入らない部分も出てきてフェース混じりか?という感じであった。花崗岩だが、三倉岳と同じように結晶粒が大きくて痛いので、かろうじて指をつっこむものの、抜けなくなりそうになる。
しかし、目っ突き虫がうるさい。もうしばらくしたらヤブ蚊も出てきそうだ。我々が行くには3月の3連休ぐらいがちょうど良いのかもしれない。
せっかくだから、とアダム11bを探しに行く。
ここもTPで登る。イブよりは簡単だと思ってとりついたものの、イブより難しい。ここはさらに指が入らず、入れると抜けない。なかなか大変だった。この日は我々の貸し切り状態。
5日 鳳来
民宿8:30(車移動)鳳来駐車場10:00 岩場見学10:00~15:00
日本10大岩場の鳳来へ。100岩場に書いてあるような駐車スペースがあり、かろうじて1台分空いていたのでそこに停める。
まずガンコ岩を目指す。乳岩という胎内めぐりが出来るような岩が観光のものとしてあるのだが、そこから15分ほどあるくと、右手の木々の奥に岩が見える。
あがっていくと8人ほどいた。簡単なところが登れないか・・・と思っていたが、ちょうどそこを登っている人がいたのと、何か空気が重かったので、写真だけ撮って撤退。
続いて鬼岩を目指す。乳岩から30分と標識に書いてあったが、1時間ほどかかった。
そして、鬼岩は岩ではなく岩峰だったので驚き。6人ほどがいて連泊しているようだった。
しかし、ここも何か空気が重かったので、ハイカラ岩を見て(ここも結構岩峰チックだ)、写真撮って撤退する。
結局登らず、いと悲し。私たちには空気が重すぎた。しかし、周辺にも岩がボコボコ。あと、乱視のせいなのかなぁ、ガンコ岩も鬼岩もなぜか目のピントが合わない。他のところではそんなのないのだけど。
6日 さよなら愛知
民宿8:30(車移動)名古屋駅10:13(新幹線)東京駅12:13
前夜から予報通りの雨。最後にまた豊田のボルダーに行く予定だったが、早めに撤退。
ほとんどリードもしない結果でしたが、これから成果が出るよう頑張りやしょ。
コメント
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