2008年3月15日(土)~16日(日) L.坂本、SL.玉谷
病み上がり後で3週間ぶり、前回最後に登った日蓮崎から出かける。
15日(土) 日蓮崎
養生中は城ヶ崎アプローチマップをチマチマと作成。その検討結果のアプローチより日蓮崎へ。ナイスでした。気分よく岩場へ到着。誰もいない。そして夏のように暑い。
今回はレッドポイント狙い。玉ちゃんの10年ものの50mロープを新調して臨む・・・が、手順をつなげながら登ろうとするものの中間で敗退。ここでカムをセットしないとグランドフォール確実。結局中間部で撤退。
続いて玉ちゃんが意気揚々と取り付くもほぼ同じところで敗退してしまう。
トップロープにしてムーブをつなげようとするが、中間部のカムがどうしてもセットできない。
何度か登るうちにジャミングする手が痛くなってきた。
最後に玉ちゃんがインディアンドールをそのままトップロープで登って終了。15時30分。
16日(日) あかねの浜の怪の解明
この日もまずは城ヶ崎アプローチマップで検討したアプローチを行ってみる・・・が、目標よりも手前になってしまった。城ヶ崎遊歩道をくねくねと右左、上下しながらあかねの浜へ。
イブをレッドポイントしたら、あかねの浜のゴミステーションにチャレンジしようと思っていたが意気消沈。ちょうどトライしている人がいたのでそれをしばし眺めてから、あかねの浜のリングワンデリングの怪を解明すべく、磁石を持って出発。
磁石で方向をセットし、海を背にして前回と同じく谷を進む。さらに同じように石積の小さな堰堤が出てきたところで右の尾根にのり、そのまま左側の谷をはずさないように前回と同じ場所まで進んでいく。
途中、「おっ、90度曲がっているぞ」と磁石を確認(そんなに曲がりながら歩いているという感覚なし)。さらに進むと「おっ、完全に180度来てるぞ」(同じくそういう感覚なし)。そして前方から波の音が聞こえてくる。左に谷があると意識しながら歩くと全く同じように歩いてしまった。
谷に降りて確認すると、小さな石積の堰堤の先には5mほどの石積堰堤があった。
我々の感覚では谷はそのうち浅くなって尾根に吸収されてしまうと考えていたので、まずは谷をはずさないように歩いていたのだが、谷が一番深くなっているところが堰堤で打ち止めされていたので、深い谷を意識しながら、微妙に180度回転してしまったらしい。
恐らく磁石持たないで同じように途中で尾根に乗って谷を意識しながら歩くと、あかねの浜に戻りますよ。
確認したあとは駅に戻るアプローチを確認しつつ帰りました。途中歩くところを変えればいい感じかなぁ、というところです。
次回も日蓮崎イブ狙いです。玉ちゃん術後お腹シクシクでまた検査するのですぐかどうかわからないけど。
城ヶ崎はしばらくは近辺も含め、伊豆高原周辺も桜祭りになるので、帰りの伊豆急はそれなりに混むかもしれません。
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