2009年3月7日(土) L.坂本、SL.玉谷、井出、五十畑
こないだの部会の帰り、今度どっか行こうかという話しになり、天気が心配だったけど、何とか土曜日が回復、城ヶ崎に日帰りで行ってきました。
松戸駅でスルメ、東京駅でチョビが合流し、6時34分発の沼津行きで出発、熱海経由で9時15分には伊豆高原に到着。
伊豆急の中でテーピングはやってしまい、そそくさとファミリーエリアを目指す。私たちが一番乗りのようだ。
まず私がカッコ良くアンクルクラック5.9をリードして・・・と思いきや、ロープがZではなく何とIになっていた。2本目以降が全部Z状態になってしまったのだ。
出だしの乗越しでカムを1本回収しようとテンションかけようかな・・・とロープを見ると何かおかしいぞ、という状態だったので、クライムダウン。危ない、危ない。
下部で気づいて良かったけど、恐らく2本目がZになってたのと、カムのセット間隔が短かったのと、水平クラックだったことで、わかりにくかったのかなぁ・・・と思う。
これはダメな例ですよ、と話し、最終的には玉ちゃんにリード代わってもらって無事にトップロープを張る。
今回はチョビのハンドジャムのマスターぷらす、とにかく色々登ってもらおう!というのが目的。アンクルで彼らが1回ずつ登るのを見たあと、もう1回ずつ登ってもらう間にベビークラック5.7を坂リードでトップロープを張る。
この間に講習会が1パーティやってきた。二人がベビークラックを登ってもらっている間に、上からファザークラック10bにロープを張りに行く。
ハンドジャムは出来たみたいなので、次はフィンガー(・・・と言っても甘いフィンガーだが・・・)。
チョビは少々手こずっていたが、スルメとの身長差もあるかな・・・と思う。
スルメは抜け口手前のフィストジャムのところまで登っていった。
ここは二人とも何回もチャレンジしていた。
その間、続いて新人クラック10aにトップロープを張りに行く。
ここは下部は甘めのフィンガーでそのあと被ったクラックを抜けるルート。
下部で敗退、ついでに私も敗退。
さらに講習会が1パーティやってきたので、隣のおたつ磯に移動する。
おたつクラック5.9を玉リードでカムのサイズを確認しつつトップロープを張る。
ここは下部はハンドクラックの練習に最適、中間部からはトラバースして右に抜けるルート。
最初はトップロープで登ってもらって、本日のシメは下部(5mくらいか)をリード。
中間部にカムで下降支点を作って、チョビからリード開始。続いてスルメ。
フットジャムやカムのセットなど気づいたことを話して終了!
何と、チョビは今回は足がキョンにならないように意識して登っていたらしい。
あとは支点を回収して16時30分頃撤退。鰻を食べて、血をサラサラにして帰りました。
フィンガーは今度はもう少し効きのわかりやすいやつをやってみると、甘いやつの感覚もわかりやすくなるかも。本当は、ファミリーのシスターもフィストジャムがあるので登りたかったんだけど、講習会のロープが下がりっぱなしだったからな・・・。
もう3月、5~6月に谷川に行くとすると、一人でほっておいても自分のことは大丈夫というようにして行かないとねぇ、次行けるときは三つ峠行こうか・・・など、話していた次第です。
チョビスルメ情報
3月はチョビは三連休、スルメは最終が空いているということと、チョビが4月から忙しい部署になるそうで、以降はまだわからないとのことでした。
今度の部会で、他の皆の予定も教えてね。
玉谷水浴び情報その後
カメノテで水浴びした玉谷氏、アプローチシューズを新しくしてきたのは良いけど、「カッコ良いだろ」うるさいうるさい、皆さまもご注意。
コメント
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