2009年4月11日(土)~12日(日) L.坂本、SL.玉谷、五十畑
(別隊でゴルゴ、カッチン、ビン、松ちゃん、一孝)
この週末は、ゴルゴ率いる若者チームはセルフレスキュー訓練、我々中年チームはスルメの岩トレ。チョビとの岩トレに引き続き、大勢で行くと山岳会っぽい。
11日(土)
松戸駅で3人集合し、河口湖でゴルゴ隊と合流。
登山口のゲートも開いていて奥まで車で入れたし、前回かなりぬかるんでいたアプローチも好天続きで歩きやすくなっていた。
スルメは三つ峠は初めて。小川山や城ヶ崎などフリールートが多かったので、ハーケンやリングボルトもほぼ初めてじゃないだろうか。
好天にもかかわらず、岩場は結構空いていて、我々は右フェースへ。
基部で確保支点の作り方を確認して、スルメリードで一般ルート右、十字クラックとつなげて懸垂下降。残りの時間は前回のチョビ同様、登り返し、1/3引き上げ、セカンドのビレイロック解除をやったあと、ハーケン打ちと回収、アブミの巻き込みなどを簡単に行う。
セルフレスキュー隊も頑張っていた様子で、お疲れさまでした。
12日(日)
一孝さんにスルメを沢登りに連れていってもらうことにしたため、二人で一緒に組んでもらう。
一孝のクライミングシューズは人民靴だが、スルメ一孝、玉坂で中央カンテへ。
スルメは特に問題なく登り、一孝も人民靴とは思えない気合の入った登りを見せる。
同ルートを下降。続いて、草溝ルートを2ピッチで登り、第一クラックへとつなげる。
降りてゴルゴとビンと合流。
あとは下山、車のゴルゴと別れて、土浦食堂で反省会?!して帰りました。
スルメは基本は大丈夫かな、と思います。リングボルトに慣れていなかったせいか、ヌンチャクをボルトに掛ける時のカラビナの向きが間違えるときがあったので、また見てやってください。
また、こないだのチョビに引き続き、中間支点は万が一落ちたときのためのものなので、使えるところはカムを積極的に使ってもらってます(三つ峠のも結構悪いので…)。
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