2012年9月15日(土)~17日(月) 坂本、玉谷、盛山(17日のみ)
15日(土) ハコヤ岩の冬のいざない
新宿7:00発のあずさで出発。途中ナナーズで行動食を買出しして廻り目平へ。
3連休、すでに土曜日から駐車場はいっぱい。
そして、初日はハコヤ岩の冬のいざない2P目10cへ。
玉ちゃんはお盆にRPしてしまったので、私だけの宿題である。
「いつまでここ登るんだろうなぁ」と背後からの声。
しかし、続けてくると登りにも慣れる。
1P目は賑わっていたが、2P目は誰もいない。
もちろん坂リードするが、3本並んだクラックの真ん中から左の移動がうまくいかん。
その真ん中のクラックのカムの位置が悪いのかなぁと直していたら・・・動かなくなった。
玉ちゃんに回収してもらい、残りを登ってトップロープにしてもらう。
そこにカッチン似と一孝似の若者を含む3人組がやってきた。
彼らにもトップロープで登ってもらう。
玉ちゃんが「そこハンドジャム、バチ効きでしょ~」と楽しそう。
なるほど、彼らも真ん中クラックのジャムが効いているのか・・・。
その後も登って、取りあえずムーブが固まってきたか・・・。
テーピングをとると、手の甲の真ん中に肉球が・・・甘いハンドという事です。
ところが、玉ちゃんの手の甲にも肉球・・・バチ効きのはずなのにおかしいな。
11800歩。
16日(日) 妹岩のジャクと豆の木。午後は冬のいざない
2日目は妹岩へ。
基部にはそれなりに人がいたが、ジャク豆10bcは空いている。
昨日の登りで手が疲れているからいやだって言ったのに、本日も坂リードから。
出だしはキャメ5をずりあげながら前回よりもスムーズに越えたが、中間部の手前ですでにパンプ。
またしても玉ちゃん残りを登る2弾ロケット攻撃でトップロープとなった。
しばらく人が来なさそうなのでそのまま登って練習。
我々にとっては、初日一番で登らないと厳しいねぇ、と言う事になり、メダルは次回に持ち越し。
午後は初日に続き、ハコヤ岩の冬のいざない2P目。
大和なでしこを登っている方達がいたが、冬のいざないは空いていた。
その後、さらに若者2人が到着。再び玉ちゃんうれしいパターン。
坂リードで昨日と同じところでストップ。
次の人もいるので、またもや玉ちゃんに残りを登ってもらって待機。
続いて、若者2人が2弾ロケット攻撃で登る。
玉ちゃんが「そこハンドジャム、バチ効きでしょ~」と楽しそう。
なんと、彼らも真ん中クラックのジャムが効いているのか・・・。
そして、再び坂リード。
真ん中クラックに黄キャメセットして、少し戻って休む。
甘いハンド3手の次にフットジャムを決めて伸び上がったら、左のクラックに逆手ハンドがビシッと決まった。
上部のオフィズスははじかれそうになったけど、再びハンドがバシッと決まって無事にRP。
やった銅メダル。上部はキャメ青#3までしか使いませんでした。
冬のいざないは足だって書いている人が多かったけど、やっぱ足。
しかし、登れるときは上手く登れるものだなぁ。
玉ちゃんお待たせいたしました。11100歩。
9月17日(月) カッチンと合流して湯川へ
7時30分にまつど岳人のカッチンと待ち合わせ。
なのに、小川山は朝から雨。下界は晴れてるよ、と聞き、湯川へ移動することにした。
なのに、湯川に着くと雨。それでも登れるかも、と岩場まで移動。
カッチンがコークスクリュー5.9を登り、サイコキネシス10cにトップロープを張るという作戦にする。
他のパーティの方も交えてしばし練習。久々に登ると難しい、フットジャムが上手く決まらん。
しばらくすると、まつど岳人の梅ちゃん、古川氏がやってきた。
我々は早めにあがって、灯明の湯で昼飯食べながら、色々とお話。
しかし、カッチンと3人というのもめずらしいな。
あとは別れて、韮崎からのあずさで飲みながら帰るのでした。
機会あったら、また一緒に登りやしょ。
我々は次回の小川山はジャク豆頑張りやしょ。
玉ちゃんはサイコキネシスに心が動いているようだが・・・。
う~ん5000歩。
コメント
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