2008年12月13日(土)~14日(日) L.坂本、SL.玉谷、五十畑、井出
新人雪山体験で天神尾根に行ってきました。
13日(土) 土合駅から避難小屋まで
上野駅6:04/16(⑤線高崎行、高崎線)高崎駅8:04/23(上越線)水上駅9:27/50(上越線)土合駅9:59
玉ちゃんの希望で「土合の階段登る~」事にする。偶然出会ったわらじぃ隊も土合下車。
しかし、駅から見渡す景色、雪がない・・・。
少し不安になるが、慰霊碑を見学しながら、ロープウェイ駅まで歩く。
ここからの景色も雪が少ない・・・。
さらに不安になるが、往復キップを買って乗り込んで天神平へ。
とりあえず雪はあるし、雪訓パーティも尾根付近に見える。
25000地図で現在位置を確認して出発。
夏道通しにも踏み跡はあるが、キックステップの練習しながら、とりあえず尾根へ。
雪訓組は総勢40人か? テントも4-5張あった。
ここで、また地図を確認する。
下降して夏道に合流。テン場を探しつつ避難小屋を目指す。
途中、木道や階段が顔を覗かせるくらいの積雪量。
もうすぐ避難小屋かなぁ・・・と思った頃に、左の膝裏が痛くなる。
数日前にピキッとなったので、念のためにシップ張ってきたのに・・・。
熊穴沢避難小屋に着くと、この周辺も大賑わいで、テントが4-5張。
私たちはブッシュの隙間を整地して、テントを張る。
明日のためにアイゼンをつけて、重ねてワカンもつけてみる。
テントの中に入って、スパッツ手袋をテント内に干して、水作りのあと夕食。
寝るときにボンベをシュラフに入れてもらう。
夜間に降雪。
14日(日) 天神尾根途中まで
朝は6時30分起床。ラーメンを食べてアイゼンつけて出発!
・・・と、見たことある人が・・・。校長先生(渡辺篤夫ガイド)であった。
色々とご指摘を受けたり、写真を撮っていただいたり、ありがとうございました(笑)。
玉ちゃんトップで出発。若者二人は続けて快調に歩く。
私は膝の調子見ながら歩くということで、最後につかせてもらう。
途中、鎖場では鎖や岩が見え隠れするような感じ・・・の積雪量。
結局、積雪量は30cm位なのかな。
登るにつれて風も強くなり、視界も悪くなってくる。
肩の小屋手前の雪田の手前辺りで、撤退宣言。
吹き溜まりの歩きが膝に来はじめたので、ゴメンナサイ。
下降して避難小屋へ戻り、テント撤収。
スキー場の上部に移動して、滑落停止と耐風姿勢を練習して、ブッシュと笹でプルージック支点作って、最後にシリセードしたところ、スルメの鼻の穴に小枝が刺さって鼻血を出してしまいました。
帰りは久々に水上駅前の久保田により、電車に乗ったところ船山の岡田パパに遭遇。呑みながら大宮まで一緒に帰りました。
来週の阿弥陀北稜の前にという事で、出来ることをやりましたが、リーダーが体調完璧でなく、すみませんでした。
来週はカッチンと松ちゃんでよろしくお願いします。
ちなみに、チョビとスルメは二人とも1月は忙しいそうです。
私も2月までには足治します(普通に歩くには問題ないのだけど、膝裏が伸びると痛いので・・・)
コメント
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