たまさかな今の報告。

12月も半ばになってしましましたが。

外岩の復帰は遅れておりますが、人工壁には行きました。

玉ちゃんは趣味のクライミングシューズと本チャン用のクライミングシューズの準備も終わり、トレーニングに励んでいるのかな?　頑張っておくれよ。
ちと今いちの出来だったか・・・。

さよなら虫くん3号

復活も間近になってきたか、というこの頃。
という事は虫くん3号とお別れが近づいてきたという事なのです。
玉ちゃんから虫くんを受け取ったら、私のと一緒に返品するのです。

ROPEMAN3 がリコールになり、mont-bell からの返品受付票もすでに受け取っております。
玉ちゃんのも一緒に返品する都合上、まだ手元に置いたままですが、恐らく今月中にはお別れです。

短い間だったけど、さよなら。リニューアルを待ち望んでいるよ～。

いましばらくはクライミングお休み。

10月はお休み中です。復活は11月半ば、終わり頃?
再び元気良く走り出しますよん。

ハコヤ岩：冬のいざないRP 坂。

2012年9月15日(土)～17日(月)　坂本、玉谷、盛山（17日のみ）

15日(土)　ハコヤ岩の冬のいざない

新宿7:00発のあずさで出発。途中ナナーズで行動食を買出しして廻り目平へ。
3連休、すでに土曜日から駐車場はいっぱい。

そして、初日はハコヤ岩の冬のいざない2P目10cへ。
玉ちゃんはお盆にRPしてしまったので、私だけの宿題である。
「いつまでここ登るんだろうなぁ」と背後からの声。

しかし、続けてくると登りにも慣れる。
1P目は賑わっていたが、2P目は誰もいない。

もちろん坂リードするが、3本並んだクラックの真ん中から左の移動がうまくいかん。
その真ん中のクラックのカムの位置が悪いのかなぁと直していたら・・・動かなくなった。
玉ちゃんに回収してもらい、残りを登ってトップロープにしてもらう。

そこにカッチン似と一孝似の若者を含む3人組がやってきた。
彼らにもトップロープで登ってもらう。
玉ちゃんが「そこハンドジャム、バチ効きでしょ～」と楽しそう。
なるほど、彼らも真ん中クラックのジャムが効いているのか・・・。

その後も登って、取りあえずムーブが固まってきたか・・・。
テーピングをとると、手の甲の真ん中に肉球が・・・甘いハンドという事です。
ところが、玉ちゃんの手の甲にも肉球・・・バチ効きのはずなのにおかしいな。
11800歩。

16日(日)　妹岩のジャクと豆の木。午後は冬のいざない

2日目は妹岩へ。
基部にはそれなりに人がいたが、ジャク豆10bcは空いている。

昨日の登りで手が疲れているからいやだって言ったのに、本日も坂リードから。
出だしはキャメ5をずりあげながら前回よりもスムーズに越えたが、中間部の手前ですでにパンプ。
またしても玉ちゃん残りを登る2弾ロケット攻撃でトップロープとなった。
しばらく人が来なさそうなのでそのまま登って練習。

我々にとっては、初日一番で登らないと厳しいねぇ、と言う事になり、メダルは次回に持ち越し。

午後は初日に続き、ハコヤ岩の冬のいざない2P目。

大和なでしこを登っている方達がいたが、冬のいざないは空いていた。
その後、さらに若者2人が到着。再び玉ちゃんうれしいパターン。

坂リードで昨日と同じところでストップ。
次の人もいるので、またもや玉ちゃんに残りを登ってもらって待機。

続いて、若者2人が2弾ロケット攻撃で登る。
玉ちゃんが「そこハンドジャム、バチ効きでしょ～」と楽しそう。
なんと、彼らも真ん中クラックのジャムが効いているのか・・・。

そして、再び坂リード。
真ん中クラックに黄キャメセットして、少し戻って休む。
甘いハンド3手の次にフットジャムを決めて伸び上がったら、左のクラックに逆手ハンドがビシッと決まった。
上部のオフィズスははじかれそうになったけど、再びハンドがバシッと決まって無事にRP。
やった銅メダル。上部はキャメ青#3までしか使いませんでした。

冬のいざないは足だって書いている人が多かったけど、やっぱ足。
しかし、登れるときは上手く登れるものだなぁ。
玉ちゃんお待たせいたしました。11100歩。

9月17日(月)　カッチンと合流して湯川へ

7時30分にまつど岳人のカッチンと待ち合わせ。
なのに、小川山は朝から雨。下界は晴れてるよ、と聞き、湯川へ移動することにした。
なのに、湯川に着くと雨。それでも登れるかも、と岩場まで移動。

カッチンがコークスクリュー5.9を登り、サイコキネシス10cにトップロープを張るという作戦にする。
他のパーティの方も交えてしばし練習。久々に登ると難しい、フットジャムが上手く決まらん。

しばらくすると、まつど岳人の梅ちゃん、古川氏がやってきた。
我々は早めにあがって、灯明の湯で昼飯食べながら、色々とお話。
しかし、カッチンと3人というのもめずらしいな。

あとは別れて、韮崎からのあずさで飲みながら帰るのでした。
機会あったら、また一緒に登りやしょ。

我々は次回の小川山はジャク豆頑張りやしょ。
玉ちゃんはサイコキネシスに心が動いているようだが・・・。
う～ん5000歩。

ハコヤ岩：冬のいざないRP 玉。

2012年8月11日(土)～15日(水)　坂本、玉谷

今年のお盆、小川山へ。
天気予報は、日曜日いまいち、日月がいまいち、出発前には土日月がいまいち、と次第に悪くなりつつも、好天に好転を祈りながら出かけてきました。

11日(土)　ハコヤ岩・冬のいざない2P目
上野駅6:58（長野新幹線）佐久平駅8:20/30（小海線）信濃川上駅9:44（タクシー）廻り目平

信濃川上駅に到着すると、いまのところ天気は大丈夫。
タクシーの運転手さんによると、登山ブーム再来らしい。ボルダー利用者も増えたそうだ。

廻り目平に到着、いよいよ我々の夏のオリンピックが始まる。
早々に出発してハコヤ岩へ。冬のいざない2P目10c（最新の100岩場では10bだけど、私的には10c）には誰もいない。

まずは坂リードするも核心で脱落。玉ちゃんに交代して、我々曰く2弾ロケット攻撃でトップロープを張る。
もともと玉氏はこのルートと相性が良さそうなので、次回はRPだと意欲満々。
私、このルート非常に苦手。

初日だし、雲が広がってきた15時前くらいに終了。
下降しながら1P目を覗くと1パーティが登っていた。
広場に戻ったころに雨が降り出した（が、止んだ後にまだ登れたらしい）。11500歩。

　

ところで、この日の夜はキャンプ場で24時くらいまで、例のごとく騒いでいるグループがおりました。
「マジ～」「マジ～」と鳴り響く女性の声。マジじゃなくて何時でしょ。
（ワシらはすでにエナジー派になりました）

12日(日)　ハコヤ岩・冬のいざない2P目と親指岩

本日は玉ちゃんのRP狙い。核心はハンドをバシバシッと決めて、最後は足がプルプルしながらも無事に抜けていった。そして、お決まりの雄叫び。まずは銅メダル獲得、おめでとう！

私は未だトップロープでもノーテンで登れず状態なので、ムーブを探るがまだまだ入賞も厳しい感じ。同じルートばかり登ってても良くないので、ハコヤ岩上部を偵察すると岩あり。
しかし、荷物を背負ってさらに移動するのはチト疲れるなぁ、という事で下降して親指岩に移動する。

クレイジージャム10dは誰もいない。
小川山レイバック5.9を覗くと、ご夫婦とワンちゃんワンワン。
お二人は小林茂氏と登られていたそうだ（氏のルートは小川山や城ヶ崎にありますよ）。
さらに、前日ハコヤ岩の1P目を登っていたパーティだったとのこと。
レイバックの1P目から登らせてもらって、クレイジージャムにトップロープを張って、一緒に練習することになった。

玉ちゃんが1P目、私が2P目をリード。
1P目のカムが1本回収できなくなって、回収していただく（ありがとうございました）。

クレイジージャム、まずはご主人から。全体を通して同じリズムで登っていく、久々にクラック再開されたということだが、安定した登りを見させていただきました。

続いて私。出だしは男性に比べてハンドが効きやすいのだが、オフィズスでどテン山、私の弱点がモロ出。

最終便は玉ちゃん。オフィズスに入ってもヒール&トゥが良く効いて上手だねぇって言われてたのに、トラバースの最後のもうすぐ終わりだってところで、滑り落ちてきた。「惜しい！」「ありえない！」の声、玉ちゃんの弱点がモロ出。

この日は、1日雨は降らず。我々には珍しく17時ぐらいまで登った。9000歩。

　

13日(月)　妹岩・ジャックと豆の木と親指岩

妹岩にジャク豆10bcを登りに行く。一番乗り。
このルート、前日話に出ました小林茂氏と篠原富和氏によるルートです。

まず、私。このルートのためにキャメ5番を持ってきたので、下部でそれをセット。
ハンドの部分に出てきてギアを取ろうとおもいつつ、ギアラックをギアが右側に来るようにかけていたので、なかなか取れずに焦る・・・ここで無駄な力を使ってしまう。
中間部も上手く越えられないし、上部はギアが足りなくなって回収しつつになるし、銅メダルはほど遠し。

続いて、玉ちゃん。銀メダル狙い。しかしながら、結構パンプしたらしい。このあと、トップロープでは二人ともノーテンで登れるのにね。

妹岩では、前回、前々回にキビタキでお逢いしたチームに再び出逢った。我々来るたびにお逢いしてますよ。

この後、また親指岩に移動。
ガイドさんとお客さんの3人パーティが登られていたが、クレイジージャムに移動されたので、本日は1P目を坂リード。昨日は少し滑っていたが、今日はそうでもなかった。
あとは玉ちゃんがトップロープで登って終了。

3日目終わって、少々疲れモード。アミノ酸持ってきたのに、あまり効いていないのか。
という訳で、生ビール飲んであとはのんびりと過ごす。我々にとってはアミノ酸より生ビールか。

この日も良い天気であった。
お盆に山に入れなかったかもの松ちゃん、カッチン、ビンに写メールを送る。6900歩。

　

14日(火)　ボルダー見学とカモシカ登山道

夜間は結構降った。今回初の大降り。
朝まだ少し降っている。

歩数計を見ると100歩。これはイカンイカン。
とりあえず、午前中はボルダーでも見学するか、とまずはクジラ岩へ。
周辺のスパイヤーとかも見ながら写真撮っていると、若者ボルダラー2人に、「不可能スラブはどこですか?」と聞かれる。
我々も行ったことないが、ルート図を持っていたので一緒に見に行くことにする。

意外と良い場所にあって、すごいキレイなスラブでした。
目を輝かしている若者達を見ながら、「若いっていいのぉ、ボルダーって楽しそうだねぇ」

晴れてきた午後はカモシカ登山道を歩きに行って、1万歩を稼ぐことにする。
ところどころ立派なアルミ梯子がかかっていたが、唐沢ノ滝周辺は道が荒れている感じだった。
山荘に17時前に戻る。夜間にはまた結構降っているようだった。13200歩。

　

　

15日(水)　妹岩・ジャックと豆の木へ、そして帰松
廻り目平（徒歩）川端下12:48（バス）信濃川上駅13:28/14:01（小海線）
佐久平駅15:16/16:14（長野新幹線）上野駅17:26

本日で我々の夏のオリンピックも閉会である。
今までの結果、玉ちゃんが銅メダル1個。私メダル0個。

最終日は再びジャク豆へ。登れても登れなくてもいい感じで終わらせたい。
本日も一番乗りだが、すでにカサブランカや愛情物語周辺には人出あり。

まずは私、夜間の雨で出だしやたら滑る。5番をセットしてハンドを取りに行くまでに3回も滑り落ちてしまった。
玉ちゃんは、もう降りてくるかと思ったらしいが、次につなげたかったのでそのまま登る。
中間部は前回よりもうまく行けたし、カムも不足することなく登れたが、上部ではパンプ。

続いて玉ちゃん。やはり濡れているため苦労しているが、カムのチョイスは良かったみたい。

登り終わって10時過ぎで、オリンピック終了。
目標としたメダル数にはほど遠かったが、それなりに満足出来たし、苦手部分を再認識できた。

あとは川端下のバス停までテクテクと歩き、バスに乗って信濃川上駅へ。ここで一旦土砂降り。
佐久平に出て、イオンで買い出しして、寝る間もなく打ち上げしながら帰るのでありました。

お盆の小川山。悪いと思って出かけたが意外なほど降らず、毎日登れる状態だった。
最終日、手の甲はむくみと腫れで、まるでキジ坊の手みたいになりましたよ。

ところで、玉ちゃんは「松ちゃんと何度も来たなぁ」と思い出にふけっておりましたよ。たまには遊んでやってね。こっぽし。15600歩。

　

バードウォッチングエリア：キビタキRP。

2012年7月28日(土)～29日(日)　坂本、玉谷

連休に引き続き、小川山に行ってきました。
赤とんぼも飛び始めてましたよ。

28日(土)　きびたきへ

前回同様のルートで廻り目平に到着。
前日は結構などしゃ降りがあったとの事。
一応傘を持って、バードウォッチングエリアへ。
しかし、前回よりも蒸し暑い。汗ダラダラ。

木の根っこを掴んであがると、何と連休ご一緒だった3人のうちお2人が準備中であった。
前回、我々同様にキビタキ10cをトライしていた方がまず取りつく。
安定した登りでRP、1きびたき完了。

続いて私。結構プレッシャー。
途中足が滑りつつも、やったRP、2きびたき完了。

最後は玉ちゃん、すごいプレッシャー。
核心で少し時間をかけるも、やったじゃんRP、3きびたき完了。
（だから、登ったあとに先輩やったぁと叫ばないように…）

キビタキは100岩場ではフィンガーになっているが、フィンガーというよりはシンハンドの部分が多いかも。
ルートもオフハンドからフィンガーまで色んなジャムが出てきて面白い。

という訳で今回の目的終了。

登山道を少し登ってハコヤ岩の冬のいざない2P目の10bcを見に行く。
次はここか。

夕立を気にして早めに戻り、豚バラとキャベツにネギをプラスして焼肉。
お酒も美味しく飲んで、あとは寝るだけと思いきや、廻り目平の殿にごちそうしていただき、またまた飲んでから床についたのでありました。

29日(日)　帰松

さわやかな朝の中、一晩中肝臓が働きまくってドロリンとした我々。
それでも朝食を食べて、まずはテントを撤収。

今回はボルダーに近い場所にテントを張らせてもらったので、夏休み中のちびっこが登りに来る。
ちびっこ兄妹が登ろうとしているのでサポート。
お兄ちゃんが（玉ちゃんを見て言ったのか）「ガリガリ君みた～い（きゃははは）」。
玉ちゃんが「俺はそこ登ったぞ」というと「え～ホントに登ったの？」って。
「えぇ、どうやって登るんだろう」「難し～い」って。
完全に遊んでもらっておりました。

そんなこんなで、朝いちはドロリンとしただけでそれほど調子が悪くなかったのに、時間が立つにつれてグッタリ。

という訳で今回は終了。

みずがきの駐車場にどのくらい車が止まっているか見に行って、たかねの湯に寄ってフロ入って、漫画読んで、あとはスーパーオギノで買い出しして、アルコール度数3％のほとんどジュースと言ってもいい缶チューハイでおりこうに帰るのでありました。

ふぅ、次回は飲み過ぎ注意。

しかし、リードだとあまり写真撮れないなぁ。
玉ちゃんRPで叫んだ後の写真。
1きびたき、2きびたき、3きびたき。良くできました。

バードウォッチングエリア：キビタキ10c。

2012年7月14日(土)～16日(月)　坂本、玉谷

連休は小川山に行ってきました。

14日(土)　きびたき

新宿7時3分発のかいじで韮崎、そこからレンタカーで久々の廻り目平へ。

初日はバードウォッチングエリアのきびたき10cへ。
鷲の巣テラスへと登る根っこの階段は濡れていて、きびたきの下部もまだ少し濡れた感じ。

玉ちゃんがリードで取り付く。久々だし岩の状態もいまいちなので、テンション混じり。
しかし、最後の抜け口はあっさりと（マイクラックよりも簡単であった）。

あとはトップロープで練習して、この日は終了。
ナナーズで買出しした豚バラとキャベツで焼肉。

15日(日)　きびたき

二日目もきびたき10cへ。
鷲の巣テラスへと登る根っこの階段はまだ濡れているが、きびたきは昨日よりも良い感じ。

空からは少～し小さいのがポツポツッと落ちてくるが、坂リードで取り付く。
下部は良い感じで登れたが、上部はテンション混じり。

しかし、ポツポツもあがって、あとはトップロープで練習して、この日も終了。
ナナーズで買出しした豚バラとキャベツで焼肉。

16日(月)　きびたき

三日目もきびたき10cへ。
鷲の巣テラスへと登る根っこの階段もようやく乾き、青空に照らされてきびたきも良い感じ。

準備をしていると、今回初めて3人パーティが登ってきてご一緒。
まずは玉ちゃんがリードで取り付く。いい感じで登っていたが、核心でテンション。惜しい。
続いて坂リード。あともう一息だったのに、スリップしてテンション。残念。

しかし、最終日は次のためにリードしていい感じにしておこう、という事だったので、取りあえず目的達成。新たに購入したFixeグレーエイリアンも使えたし。

あとはナナーズによってメンチカレー食べて（中年には多すぎた･･･）、たかねの湯によって風呂入って、スーパーオギノで買出しして、飲みながら帰るのでありました。

という事で、今回の山行は、いちきびたき、にきびたき、さんきびたき。
今度は噛まないようにしないと。ねっ。

　

シーサイド：イントロダクション5.9。

2012年6月30日(土)～7月1日(日)　坂本、玉谷

梅雨の時期。
でも久々に土曜日の天気も良さそうだし、伊豆の最高気温も他より低めの25度。
ヤブ蚊はいいけど、ブヨには刺されたくないし（病院行かなくちゃいけなくなるし）。
ということで、城ヶ崎に行ってきました。

30日(土)　シーサイド

アプローチのショートカットでは蜘蛛の巣払いつつ、予定通りにヤブ蚊にも刺されつつ。
下降してサンセットエリアを覗く。無風で暑い。
奥の壁はどす黒くて湿った感。

サンライズエリアは風が吹いて心地よい。
少しずつ日陰も伸びてきている。

我々シーサイドのリードは初めてなので、まずイントロダクション5.9。
（トップロープでは色々と登らせてもらってはいたが）

ハンドクラックが効くのは下部だけで、上部はフェース的。
スカッド11aの終了点まで結構時間をかけてRP。
滑っているとやっぱ怖い。

お昼はワンセグで梅ちゃん先生。

続いてアーリータイムス10b。
下部のクラック～薄かぶりフェースを乗越して、細いコーナークラックを乗越して、最後はオフハンド。

まず玉ちゃんが薄かぶりフェースの乗越しまで登る。
クラックが濡れてたり、ホールドが滑っていて苦労している。
乗越し部分がランナウト（極小ナッツがあれば良かったのか）して怖い。

残りは坂にチェンジ（玉ちゃん曰く2弾ロケット攻撃）。
コーナークラックでは黒エイリアンまで使う。
あと少しで終了点という所でロープが岩に喰い込んでうんともすんとも言わなくなった。
途中まで下降して、別の中間支点から取り直す。

全身汗だく。眼鏡のレンズはシオシオ。
玉ちゃんがTPで全体を登って終了。

登り返して遊歩道まで戻ると、ヤブ蚊の大群。靴下の先まで群がってくる。
汗の臭いか…急いで虫除けスプレーで全身防備。

シーサイドのクラックはフェース混じりなのだね。
勉強になります。

1日(日)　帰松

朝、少～しポツポツ。
岩場について準備出来たら降り始めるって感じか。

駅で小一時間ほど時間をつぶし、ナガヤで買い出しして、あとはいつものごとく飲みながら帰るのでありました。電車も空いておりました。

この時期の城ヶ崎。海沿いで風があれば涼しそうだけど、やはり滑ります。

続きは来シーズン。

ラッキーストーンとファミリー宿題RP。

2012年5月19日(土)～20日(日)　坂本、玉谷

GWに引き続き、城ヶ崎へ。

19日(土)　あかねの浜

初日は前回の宿題をやりにあかねの浜へ。ルートもしっかり乾いたラッキストーン10aにトライ。
前回は濡れていたためトップロープで練習。ハングを越えた先は次のガバまでプロテクションなしに思い切って行かないとダメかもね、という結論に落ち着いていた。

まずは坂。ハングを越えてフィンガージャム、ふと見るとジャムの下に余裕あり・・・で予定変更して緑エイリアンセット。あとはガバをとってさらに登ってトップアウト。
続いて玉ちゃん。もちろん登って二人RP。
何かすごく上手く登れたと思わない? と上機嫌。

玉ちゃんは意気揚々にカームフライデー10bにトライしてみると言う。
トライのトで降りてきました。
上からトップロープにして久々に登ってみるが、下部で確実にプロテクションをセットできるのかどうか不安。
我々の中では10cはあるだろう･･･という事になる。

何度か練習して終了。夕方近くになると風もビュービューになってきた。
この日は我々の他、2人ペアが1組。絶好のクライミング日和。

20日(日)　ファミリー

2日目はファミリーへ。本日の宿題は玉ちゃんはマイクラック10b、坂はファザークラック10b。
そして絶好のクライミング日和、岩はバッチリ乾いたし、我々だけ。

まず私から。前回はTRでもダメダメだったので玉ちゃんからは「まずはトップアウトして、TRで練習して、RP」とのお言葉。苦手苦手と言わずそろそろリードしなくてはいかんとは思っていたので、取り付く。状態がいいので下部はスムーズに登れて、上部もホールドもとれて足もあがって、なんとRP。やったよ、今日は鰻か? 思う。

続いて玉ちゃんのマイクラック。気合を入れて取り付く。下部をスムーズに登って上部も越えて視界から消えていってRP、「やったよ先輩」「今日は鰻か」と叫んでいる。

本日も無事に二人RP。

この日はつり橋を通る観光客の方が多く、「そこは何mぐらいあるんですかぁ」「どこから降りるんですかぁ」と聞いてくるので、こちらも回答を叫び返す。

続いて悟空ハングをTR。というのも玉ちゃんが前回のウィリーの登りを見て、もう一度登ってみたいというので。
玉ちゃんはマッチまでいかずよっちゃんまででした。

13時過ぎに終了。うな福は14時までなので、いそいでパッキングして出発。
ビールと冷酒で乾杯してお腹いっぱいで帰るのでありました。

とりあえず宿題を無事片付けて（インディアンドール10dも登れたし）、城ヶ崎シーズンを終えるのでした?

　

MGC若者たちと一緒に城ヶ崎。

2012年5月4日(金)～6日(日)　坂本、玉谷、松澤、入江、斉藤、盛山(5日のみ)

GW後半はまつど岳人倶楽部の面々と一緒に城ヶ崎へ。
まつど岳人のHPにも報告載るので、こちらは我々の報告を中心に。

4日(金)　ファミリーエリア

熱海駅で全員合流。
初日はファミリーへ。ところどころ濡れているが貸切。
我々はアンクルとマイクラック10aのリード、プラス玉ちゃんはブラザーをリード。
若者たちもそれぞれ頑張って登っていた。

　

5日(土)　日蓮とオーシャン

本日は城ヶ崎海岸まで電車で移動して、まずは日蓮へ。
我々はインディアンドール10dの松ちゃんビレイ担当。あたる君とウィリーがイブ10d。
しばらくするとカッチンが合流。
若者たちが張ってくれたTPでインディアンドールとイブを登る。

お昼になったので、なみだちに移動。
ここでは昼食と岩見学。
タコの基部まで登ってみました。降りるの怖かった。

そしてオーシャンに移動。カッチンがボクサー10aにトライ。
我々は写真担当で岩に寝ていたら・・・波をかぶった。まだ冷たい。
カッチンとはここでお別れ。元気になってねと皆で手を振る。

あとは観音が浜で石を見て、遊歩道をてくてく歩き、ナガヤ経由で行動終了。
この日はとにかく歩いた。

　

6日(日)　おたつ磯

最終日はおたつ磯。
悟空ハング12bとアトミックハング10cにトップロープを張るが、アトミックは結構びしょびしょ。しかも磯内は強風。
しかし、若者たちは登る。ウィリーは悟空ハングをRP。
我々は悟空ハングとワンポイントジャムをTPで途中まで。

　

そして帰りはナガヤで買い出しして飲みながら。我々は次回一緒に登るときまで、また地道に練習するぞと思うのでありました。

皆さまお疲れさまでした。