2002年の冬にアメリカで創刊されたばかりの、いま大推薦の雑誌である。年4回の季刊で、ロストアロー社から注文できるのでぜひ定期購読すべし!こういう志の高い雑誌は、経費がかかるわりにあまり売れないだろうから、短命に終わるのが常なので心配です。平山ユージや山野井康史、南裏健康、坂下直枝の各氏ほかも登場。写真が美しい!構成・内容が素晴らしい!!日本でもこういうクライミング専門誌が欲しいよね。雑誌『岩と雪』が廃刊になって久しいけど、やっぱり池田常道氏しかいないでしょ。5000円出しても欲しいと思うけど、なんとかならないものでしょうか。
“アメリカン・アルパイン・ジャーナルの編集長を7年にわたって務めたクリスチャン・ベクウィタ氏が、アルピニズムの表現の更なる自由を求めて発刊した季刊誌Alpinistは、アルパインクライミングの復興の狼煙(のろし)ともいえます”(Alpinistの広告より)
PS;13号は欠番(不吉な№なので)。また、創刊準備号の0号が存在する。AlpinistのHPを見ると、11・12号がSOLD OUTになっているけど、いまならまだどこかの店に残っているかも。全号揃えたい方、お求めの方は急いだほうがいいかも。
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