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2010/10/15

コメント

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TAKU

はじめまして。
なかなか捨てられなくて、ジョーブラウンⅡの現物を現在も所有しています。81年か82年に札幌で購入したもので、学生時代の5年間、北海道の山歩きに使っていました。当時、シュイナードのアルティマツーリーが欲しかったのですが、貧乏学生で手がでなく、あまり人気がなく売れ残っていたジョーブラウンⅡを、本体半額の8000円で、ヒップベルト込みで10000円で売ってもらいました。友人がⅠを使っていましたが、ⅠとⅢはデザインが同じで、Ⅰが普通のナイロン、Ⅲがコーデュラのks100eでした。綿帆布のジョーブラウンはもっと前の世代ですね。ちなみにⅡですが、Ⅰと同じナイロン製ですが、デザインが異なっています。レインフラップがアルピニステと同じで本体に縫い付けになっていて、ⅠやⅢのように外れません。レインフラップが外れるタイプは絶滅しましたが、その意味では先進性があったのかなと思います。また、背中のフレームは幅が狭く、アルピニステのカリマットと互換性がありました。ただし、荷物を詰めるとⅠやⅢとおなじで、やや太めのサイズです。Ⅱを使っている人はほとんど見かけたことが無く、山で「変わったジョーブラウンだね、自分で改造したの?」と、よく声をかけられたものです。最近、古い山道具の整理をしていてジョーブラウンを調べていたらこちらにたどり着きました。懐かしかったのでコメントさせて頂きましたが、デッドストックのジョーブラウンは凄いですね。

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