最近のヘッドランプ(通称ヘッデン、あるいは懐デン)の種類、多すぎないかい?ペツルとブラックダイヤモンドという2大メーカーのものだけでも50種類はあるのでは?(そんなには無いか。)カラーバリエーションも豊富で、買うほうもかなり迷ってしまうだろう。スペックの違いは詳しくは知らないけれど、メーカーももう少し絞ってもいいのではないかと思う。
初めて買ったヘッドランプは、由緒正しき日本の「ナショナル」製品でした。そう、あの黄色くて四角いヤツ。今思い返すとかなり大きくて重いうえ、ゴムバンドはすぐに伸びてしまって、よくズリ落ちてきて具合が悪かった…。それからずいぶん経ち、ペツルの『ズーム』を使っていたが、初めてLED電球を搭載した『ティカ』が登場したときはかなり画期的でした。LEDの採用はもちろんのこと、軽量で最小。当時流行っていたiMacを意識したような、近未来的なデザインも斬新だった。その後、『ティカ』シリーズにさらに進化させた『ティカXP』が加えられたのだが、ワイドビームとスポットビームに切り替えることができる、まぶたのようなレンズがかっこ良くて今でも現役で使っています。こいつを越えるものはまだ出てきてないと思うのですが、いかが?
1984年頃、新人歓迎合宿の飲み会にて。
これです!「ナショナルの黄色い懐デン」。
…、つか、みんな髪の毛あるなぁ(*_*)
コメント
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